【タイ古式マッサージで使用】トークセン木槌(きづち) U字のリム
【タイ古式マッサージ用】トークセン木槌(きづち) U字のリム
トークセンとは、タイ北部、及び周辺地域(ベトナム、ラオス、台湾など)に伝わる、 木槌と杭を用いた古代療法です。
トークは木槌(木づち)で叩く、センはタイ伝統医学における経絡(いわゆる体の中の神経など)に相当し、センを叩く施術法と言えます。
タイ古来の木槌を使った振動療法により、体の深部まで活性化し、全身のコリや歪みを整えていきます。
心地よいリズムと刺激でリラックス効果が高く、施術効果も長く、改善率も高い特徴があります。
“トーク”とは、タイ語で槌などで釘や杭を打つ、という意味です。“セン”とは、人の身体の各部分を流れるエネルギーライン(経絡)に相当します。エネルギーラインに沿って叩くことで、コリを解していく施術です。
通常のマッサージでは、手や指の力が不十分でコリを取るのに時間がかかりますが、この木槌を使ったトークセンマッサージは、体の奥にある筋肉や腱にまで刺激が伝わり、その音と振動で精神をもリラックスさせてくれます。
トークセンは木槌で木の杭を叩くことにより発生する振動でコリを取り、血行を良くする療法です。コン、コン、コンと言う振動が、身体の深部まで行き届きます。
木づちを使ったトークセンマッサージの特徴
・コリを取ります(あらゆるコリを短時間で取ります)
・血行を良くします(身体がポカポカします)
・神経の流れを良くします(しびれの解消にも有効です)
・老廃物を除去します(五十肩の解消に有効です)
・脊髄を活性化させます(背骨の際のコリが取れて神経経路が活性化します)
・ストレスの解消(高いリラグゼーション効果があります。そのカワイイ音と響きにも癒されます)
などなど・・・
手にシックリくる持ちやすい木槌です。
期待される効果
1)筋肉疲労
腕、脚、肩、首、背中、腰の筋肉に凝りや痛みがある場合、重い物を持ち上げたり、長時間同じ姿勢のまま座る、立つ、寝るなど、また無理な姿勢をとった後の筋肉のバランスの崩れ、腰痛、背部痛、首・肩のこり、腕・足の疲れ、頭痛などがあります。
2)神経痛
坐骨神経痛、大腿神経痛、腕の神経痛など神経に直接刺激を与えることができ、強い刺激は神経の働きを鎮め、軽い刺激は神経の働きを高める効果が期待出来ます。
3)腱のトラブル
腱の周りや腱そのものが痛くなる場合、そのつながる筋肉が張っていることがあります。トークセンは腱に直接刺激を与え、腱の緊張をほぐすことができるので、そのつながる筋肉も緩める可能性があります。
4)関節痛
肩・腰・肘・膝などの関節の周りには、その関節を動かす筋肉や腱があり、それらの緊張が関節痛の痛みのケースとなる事があります。周囲の筋肉と腱を緩めることにより、関節痛を和らげることが期待出来ます。
5)内臓の動きの低下
背骨が歪んでいる場合は、その歪みに対応する神経や内臓に機能障害が生じることがあります。歪んでいる場所の両側の筋肉を叩いて刺激することにより、背骨が正常になり、関連する内臓機能の改善が期待出来ます。
【大きさ】
一番長く大きい木槌(持ち手約8センチ 上の部分約7センチ)
U字のリム(全体長さ約17センチ 先端U時の溝の深さ5センチ、先端U時の部分7センチ、持ち手の部分8センチ)
丸みを帯びた棒(長さ約18センチ)
一番左の黒いヘラの様な棒(長さ約17.5センチ)
木製 重さ1本約200g
※天然木の手作りの為、色合いや木目などは一つ一つ異なります。